＃358_最上エレガント＆怒濤の情報量★1920年代後半_G. L. ROCK SPOOL by Western Electric★エナメル単線 1m

今まで聴いてきたWE系の中で最もエレガントな音質！！
怒濤の如し！！スゴ過ぎの情報量。
信じがたいセパレーション、細部にわたる模写力！！
低域から高域までの繋がりとバランスの妙！！！
フ～ッ、脱帽。
参りました。

この実に丁寧に作られた近代芸術とも言えるSpoolですが、
写真にもあるように、「PATENT1696256」とあります。
これは天下のWestern Electric社 GEORGE LYNDEN氏による
米国特許1927年のシリアル表記であります。
当時のこの商品の様な、インダクターコイルの製造設計の
特許出願となります。

よって、まず他社メーカーがこの特許にわざわざお金を払って
製造するということはちょっと考えにくいので、あくまでWE社
によるものか、またはそのOEM的な会社による製造なのか、
そんなところではないのかと推測するところです。

それにしても、このワイヤー、異常な音質です。
もう、この世にこんな優雅といいますかエレガントで品の良い
音質をクッキリと演出するワイヤーが在っていいものか？
しかも、意外に19世紀とかでは無く1920年代後半～もの。
ものすごく繊細なディテールを表現しながら、常にダイナミック！
小さな小さなViolynの掠れ音から一気にトゥティーのマックスまで
何のストレスもなくモノ凄く自然にロスなく繋がる！！
しかも音像クッキリ過ぎるし、音自体がはち切れんばかりに
爆発するのですよ。

こればっかしは、驚きました。まだまだ世界は広い。
このワイヤー、使うと使わないでは人生が変わる！！ほど。

Ultra Great!!!

＃358_最上エレガント＆怒濤の情報量★1920年代後半_G. L. ROCK SPOOL by Western Electric★エナメル単線 1m

【商品内容】

＃358_最上エレガント＆怒濤の情報量★1920年代後半_G. L. ROCK SPOOL by Western Electric★エナメル単線 1m

VINTAGE 品です。

直径は、約0.40mm 26AWG
芯線（銅）は、エナメルの単線で構成されております。
カッターなどで、接合部分のエナメルを丁寧に剥がしてからお使いください。

ご入札は1m単位です。

【ルーツ】

アメリカ製

PATENTの資料や諸々の構造などから1920年代後半～その当時の製品だと推測されます。

【音質】