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観音大門寺一切経 【 阿毘達磨識身足論 巻第八 】
弘安六年 (1283年) 鎌倉中期 願主勧進僧長賢 古写経
大門寺 ( 神峯山大門寺金剛院 )
大阪府茨木市大門寺にある真言宗御室派の仏教寺院。
本尊は如意輪観世音菩薩。本尊と四天王像は重要文化財に指定されている。 |
寺名を「観音大門寺」「青龍寺」とも称し、その開基は寺伝によれば、
光仁天皇の子で桓武天皇の兄の開成皇子が、宝亀年中(770~80年)
霊地を求め、当地に来たとき、多聞天の化身に会って、草堂を結び、
現本尊を刻んで安置したのに始まるという。
その後、弘法大師がこの地に来て安居9旬にも及び、金剛、蔵王の2像を
刻み守護神とし、清和天皇の病気平癒を祈願して諸堂が建立された。
堂塔は12世紀末の建久年間(1190~9年)に地震で、次いで
14世紀中葉の元弘年間(1331~4年)には兵火のために烏有に帰した。
「大門寺一切経」は平安末より鎌倉中期の100年間に、僧経尊、
僧長賢が願主となり、数千巻に及ぶ一大事業として取り組まれた。
現在の伽藍は江戸初期の1642年(寛永19年)に、中興開山快我上人
により再建されるが、伽藍の復興には莫大な費用がかかる為、
伽藍復興一大事業のためにやむなく平安・鎌倉期の一切経を
手放すこととなってしまった様です。現在は寺に78巻のみが伝わっている。
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サイズ:約 縦 26cm(軸含縦28cm)×全長 5m43cm |
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