FERNANDES　フェルナンデス　ストラト型ボディ　石ロゴ期　河合楽器製　ブラウンサンバースト　79年製FERNANDES FST-60

商品概要：1979年製FERNANDES FST-60のボディです。

スモールヘッドに対応した石ロゴ期中期のストラト型ボディです。

1980年のFST系(つばなし22F化)、RST系(よりオールドコピー精度を高めたモデル)に分割される前のFERNANDESを代表するストラト型モデルです。

スモールヘッドに対応していますのでネックジョイントは4点止めで、石ロゴ初期に見られた小型プレートによるものではなく、一般的な
日本製モデルに使用されるプレートを採用いたします。

ボディ材は1970年代の定番材であるジャパニーズアッシュともいわれるセンを採用しておりますが、なぜかサンバーストカラーにもかかわらず5ピース構造になっています。

ピース数が多いのならば白とか黒の塗りつぶしにすればよかったのにとちょっと思います。

カラーはブラウンサンバーストでポリエステルフィニッシュです。

ネックデイトを見ると90506となっており1979年6月5日に製造されたものです。

重量は約2179gです。

製造工場は河合楽器です。

この頃はラージヘッドは東海楽器製、スモールヘッドは河合楽器製となるものが多いですね。


スペック

レギュラースケール(648mm)、つばなし21F対応。

ボディ材はセン5ピース。

PUザグリは3シングルです。

ピックガードは11点止めに対応し72’タイプに適合します。

ブリッジは6点止めシンクロ対応で、弦間ピッチは11mmです。

ジョイントは通常サイズネックプレート4点止めです。

カラーはブラウンサンバースト。

ネックポケットのサイズは幅56.6mm、深さ20.1mm。

コンディション：ネックポケット部に塗装面にやや大き目のクラック、ボディトップの上部ホーン部分に塗装はげを伴わない打痕があります。

その他ちょいちょい小傷はありますが、まずまずの程度です。

また、激動の80年代を乗り越えたにもかかわらず、変なシールが貼られていたり、ハムバッカー搭載用に素人拡張されたり、ロック式アームが搭載されたりする改造が全くないのは良いことです。

送料は、ゆうパック100サイズでお送りいたします。

特にJUNKというわけではありませんが、暑さのせいでなんとなくなげやりな感じなので廉価で出品いたします。