【貴重資料】西村賢太旧蔵の探偵小説書影掲載　古書目録「落穂拾い通信」＋『苦役列車』新潮社 単行本初版セット　大河内常平　朝山蜻一

・古書目録 落穂拾い通信 2022年版

作家の西村賢太氏の没後に氏の探偵小説の蔵書が古書店で販売された際の目録です。

目録内で数ページにわたって氏がエッセイで度々言及していた大河内常平を始め、そのコレクションがカラー書影で掲載されております。別ページには『小銭をかぞえる』で言及されていた江戸川乱歩の『探偵小説三十年』も掲載されているなど、資料的な価値の高い1冊だと思われます。

・『苦役列車』新潮社 2011年 初版 帯
単行本版の初版です。裏見返しに値札剥がし痕あり。

あくまで経年相応の状態の古書ですのでデリケートな方はお控えいただき、ご理解の上ご購入ください。 ノークレーム・ノーリターンでお願いいたします。