【大名品】本物保証　細見美術館 創設者 細見良 旧蔵品　「高麗青磁 鳳凰文 茶碗」　李朝　茶道具　表千家　裏千家　 平茶碗　数寄者　

▼商品名

　細見美術館創設者　細見良(古香庵) 旧蔵　高麗青磁鳳凰文茶碗　本物保証品


▼商品説明

京都市にある細見美術館を創設した細見良(古香庵)旧蔵の名品　高麗青磁鳳凰文茶碗です。本品は13世紀高麗時代の晩期に製作したものと考えられ、釘ぼりによる鳳凰文から、朝鮮半島において象嵌技術が誕生する直前に制作されたことが分かる貴重なミュージアムピースです。高麗青磁茶碗はいくつもありますが、特に鳳凰文が彫られた例は出会ったことがなく、図録にも掲載はありません。
そのためでしょうか、箱書きには京都を代表する数寄者 細見良(古香庵)によって「気品たかき珍品　愛すべし敬すべし」と書かれるほど、珍しいものだと分かります。
細見美術館は京都にある私設美術館で重要文化財を18点以上所有しており、そのコレクションは京都の美術館でもトップレベルです。その創業者は、毛織物で財を成した実業家・細見良(号：古香庵、1901－1978)です。多くの文化財に接した一流の文化人であり数寄者でもあった細見良の旧蔵品はほとんど市場に出回ることはなく、加えて72歳の時の箱書きと分かる貴重な歴史的資料です。
本来美術館に寄贈されるレベルのものですが、委託者様からぜひ次の世代の方にお譲りし、美術館で展示されるのではなく実際に器を使って生かして欲しいとご要望をいただきました。ご入札心よりお待ちしております。


▼大きさ(cm)
　16.5×6.8


▼商品状態

　一部に時代のスレ・ホツ等ありますが、大きな痛み
などは奇跡的になく使用にも問題ありません。


















以下お読みいただき、入札をお待ちしています。

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『本物保証』は、商品到着後3日以内に公的鑑定機関による証明書を提示頂きました場合のみお受けしております。