
【絶版】八木誠一(著) 『フロント構造の哲学 仏教とキリスト教の相互理解のために』 初版帯付 1000円~





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○商品
法蔵選書45、法蔵館(発行)、昭和63(1988)年7月20日初版第1刷発行、297ページ、定価1800円(当時)
ISBN4831810452
○扉より
人間を含めて、あらゆる生の営みを観察するとき、その根底に一つの基本構造がおのずから成り立っていることを著者は指摘し、これを「フロント構造」と名づける。生の諸局面でのフロント構造のあらわれ、歪み、崩壊を検討しつつ、フロント構造から仏教の「空」や「縁起」が導かれることを示し、さらに、これを「統合」の相のもとに語り直すとキリスト教的思考が得られることを示して、二つの宗教が生の成り立ちを同じ立場から把握していることを検証する。生の根底を宗教の本質を新たな視座から考察する宗教哲学論。
○目次より
はしがき
第1章 フロント構造と仏教的思考 13
フロント構造 フロントの拡がり フロントの変容 フロントの分離あるいは切断 フロント構造――重要な諸例 他
第2章 フロント構造の認識 81
覚 超個と超越 自我と自己 自我と分別知 直接経験 他
第3章 フロント構造とキリスト教神学 211
出会いの直接経験 新約聖書における一意性の言葉 統合 本書の立場で成り立つキリスト教神学への展望
あとがき
○奥付より
八木誠一(やぎ・せいいち)
1932年横浜に生まれる。1955年東京大学教養学部卒業。1962年東京大学大学院西洋古典学科博士課程修了。この間に西独ゲッチンゲン大学神学部に留学。1966年文学博士(九州大学)。東京工業大学名誉教授。主著『新約思想の成立』『イエス』『パウロ』『キリストとイエス』『キリスト教は信じうるか』『覚の宗教』『自我の虚構と宗教』『Gott in Japan』(共著)『仏教とキリスト教の接点』『パウロ・親鸞*イエス・禅』他。
○状態
40年ほど前の古本ですが状態は良いです。本文10ページに渡り鉛筆による書込み、傍線が、5ページに渡り折り跡があります。一部僅かに開き癖があります。八木哲学・神学を代表するフロント構造論――絶版状態にある本書をお譲り致します。
フロント構造の哲学 仏教とキリスト教の相互理解のために (法蔵選書 45) 八木誠一/著