Kramer　クレイマー　JKボディ　アルダー　ピックガード対応　Kramer Japan最初期　ESP製　ホワイト　85年製Kramer JK-3000

商品概要：1985年製Kramer JK-3000のボディです。

80年代中期からJackson/Charvelと人気を2分し(どちらかというと最初はKramerの方が人気はあった)今でも人気のあるブランドですね。

Kramerは米国製、日本製、廉価版の大陸or半島製があり、こちらはJK品番(Japan Kramer)でわかるように日本製モデルです。

製造は当時の初期日本製KramerはESPで製造されており、売っている店もどちらかというとESP色の強いお店(KEYとか)の印象があります。

当時雑誌を見るとKramerはESPと同じ広告に載っていることが多かった印象があります。

JK-3000はPacer Deluxeが元ネタのピックガード仕様と少々遅れて追加されたスクエアエッジボディにノンピックガード仕様のJK-3000BCがありますが、こちらは前者の方です。

ボディシェイプはKramer特有の左側がよりくびれているバレッタシェイプ。

ピックガード＆舟形ジャック仕様。

内部ザグリは装着されていたPU配列通りにSSHになっています。

材は今では希少なアルダー材が使用されております。

ブリッジはもちろんFloyd Roseに対応しています。

色はホワイト。

造りは非常に良い、希少な80’Kramer Japanボディです。


スペックは

つば出し22Fのレギュラースケール（648mm）対応ボディ。

ボディ材はアルダー。

ネックポケットはラウンド形状。

PUザグリはSSHザグリ。

ピックガード対応。

ブリッジはFloyd Rose対応でスタッド間は74mmで、スタッドは直付けスタッドを使用いたします。

ブリッジザグリはなし。

ジョイントはプレートジョイント４点止め(サイズは日本ブランド規格よりも細い)です。

ビス中央部分のサイズで横35mm、縦50.0mmです

カラーはホワイトです。

重量は2129g。

サイズ：ネックポケットのサイズは幅56.6mm、深さ16.9mmです。

コンディション：ちょこちょことした傷や小さな打痕程度はありますが、それほどひどいダメージはなく程度はまずまずだと思います。

ホワイトボディ特有の日焼けがあり全体的に色はクリーム色になっています。

また初期KramerのFloyd Rose装着モデルは6弦側ブリッジ横にFloyd Roseのシールが貼られており、たまにはがされていない個体も見かけられこちらもしばらく貼られていたようでシール焼け(シールを貼ってあったことにより日焼けしない部分)がございます。

ネックポケットにはBL　JKと手書きで書かれていますがブラックでもなくホワイトで、さらに元色はメタリックレッドであった模様です。

ちなみにこれはリフィニッシュされたわけではなく、工場出荷時からこの仕様でたまにこのように下地に別の色が塗られている個体は、どのブランドでもあります。

発送はゆうパックお手軽版100サイズです。

80年代の日本製ギター自体全体的に高騰してしまい、なかなか入手が困難になってしまった感のあるESP製Kramerです。

その中でもかなり希少ともいえるJK-3000ボディです。