【希少】『大型内行花文鏡』 考古学者原田大六模造 八咫鏡 青銅鏡 伊都国 平原遺跡 木箱付 三種の神器 弥生 古墳 青銅器 神道 倭人伝

数年前に入手しました。古代史に興味があったのですが、最近飽きてしまったので手放します。
本鏡は福岡県糸島市で活躍されていた在野の考古学者「原田大六」先生が模造したものです。
先生は「日本国の起源は糸島にあり」と信じて戦後から地元の考古学調査を進め、ついに1965年、平原1号墓を発見しました。

絢爛豪華な平原王墓の副葬品の中でも特に目立ったのが直径46cmの超大型内行花文鏡。注目すべきは、本鏡が皇室のレガリア「八咫鏡」の特徴を全て具備する唯一の鏡と言われている点です。
※今や実物の八咫鏡については誰も見ることができないのですが、鎌倉時代に書かれた『御鎮座伝記』（『伊勢二所皇太神御鎮座伝記』）に記録があります。

直径46cm（模造品は45cm）は漢尺でまさに「八咫」そして文様の八頭花崎八葉も（一般的な内行花文鏡は三葉か四葉か六葉）唯一。更に内行花文は太陽を象徴する鏡とも言われております。
では何故、皇室のレガリアと約2000年前の糸島の王墓（副葬品のピアスから女性と推定されている）で発見された銅鏡の特徴が一致しているのか。原田先生は、伊都国（糸島市）に皇室の起源があり、平原女王こそ天照大神その人なのだという大胆な論考を残されたわけです。
更に詳しく知りたい方がいらっしゃいましたらご自身でお調べください。よろしくお願いいたします。
m(_ _)m
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鏡:直径45cm
箱:480mm（縦）×485mm（横）×50mm（高さ）

（2025年 8月 17日 0時 55分 追加）
木箱及び画像9枚目の登録番号001番用紙は付属します。
写真撮影時は銅鏡の固定具が二つしかありませんでしたが、先日残りを発見したため固定具も四つ全て付属します。