大忠臣として我が国に於ける最も有名な大名将の内の一人である楠木正成の活躍を記した絵本大楠公紀 二です。
鎌倉幕府滅亡・建武の新政補佐・南北朝争乱そして幼い嫡男正行に後事を託し湊川にて遂げた悲壮な最期、と帝室分裂の大危難において後醍醐天皇の南朝を支え続け名を千載に残した大楠公に付いて流麗・勇壮豊富な挿画にて構成された貴重な江戸期木版古書籍となっております。
23丁(46ページ)にて画像の様な豊富な挿画と流れる様な文体で組まれ状態も年代物の為経年感は有りますが落丁無し、鑑賞に支障無く紙質・綴じ等状態宜しいです。 時は下り明治前夜維新の志士達の尊崇を集めかの吉田松陰も尊敬していたと言う楠木正成。日本の歴史・南北朝時代、武者絵等に興味の有られる方等に是非お薦めしたい凄い品質・内容を兼ね備えた貴重な古書籍であり百年以上経ちます骨董古典籍の為いち早く見付け手に入れないと二度と手に出来ない可能性もあり早い者勝ちの為この機会に是非ご検討の程宜しくお願いします。
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