伊部焼　天神窯　日幡 寿　鶴首　花入　花瓶　花器　花生　一輪挿し　備前焼　備前　陶印　寿　日幡光顕　窯変　華道具　茶道具　o120

伊部焼
天神窯
日幡 寿
花入

伊部焼は古来備前一円で焼かれていたので備前焼とも言い、備前一円の土師器、須恵器の部族等が、平安時代の末期から鎌倉時代に伊部に移り、現在の焼成を発見しました。
室町末期、伊部の大窯時代を築き、数々の名品を世に出しております。
伊部の語源「斉瓮、忌瓮、忌部」の示す通り今尚古代焼成そのままを踏襲しております
伊部焼はすべて松割木による加熱で、昔は自然の力を借りたのみであったが、現代では先人等の努力が人工的に桟切、ゴマ、火ダスキ等の焼成法を考案しました。
こうしたなかでも識者の賞讃するのは自然焼成のみで、窯変と言ってこの自然生成の現出に苦心しております。
我祖日幡寿志、久男天神窯を創設細工師として、名品を世に残しております。天神窯の祖に恥じない様、日夜努力しております。 御鑑賞下さい。

花入寸法
高さ 約19.6cm
銅径 約10.7cm
口縁 約6cm
重さ 約611g

付属品　栞

台座は付属しません。
長期保管の未使用品になります。
割れ、欠け、ひび等の傷みは御座いません。
詳細、状態等は画像にてご確認ください。

ご覧いただきまして、ありがとうございます。
その他、蔵出し品、骨董品、コレクター品等、多数出品しております。宜しければご覧ください。