
Topcor S 50mm F1.8 ライカL39マウントレンズ 純正フード、LeicaオリジナルL39リアキャップ付き 極美品 希少品











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- 拍賣編號:s1197288008
- 商品數量:1
- 開始時間:2025.08.22 15:15
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- 起標價格:30,000円
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Topcor S 50mm F1.8 ライカL39マウントレンズ 純正フード付き 極美品 希少品
レオタックス社は、戦前は、昭和光学精機の社名でバルナック型のカメラで活動し、戦後、1958年にレオタックスカメラ社と改名し、意欲的なLeicaM3型のレオタックスGを出そうとしたが、戦後の混乱期で経営に失敗、社は倒産した。出品のレンズは、レオタックス社倒産後、関連会社が、部品を集めて僅か数百台程度の販売にこぎつけたレオタックスGカメラ用の50mm F1.8の標準レンズとして東京光学が製造したもの。その為、このレンズは、おそらく1,000本以下の存在で極めて希少、レアな商品。
このF1.8は、もともと存在していたTopcor S F2の50mmのLeica L39マウントレンズを改良したもので、レンズとして素性が良い。1961年のレオタックスGの新製品レポートに標準レンズとして掲載されてはいるが、東京光学製造のレオタックス倒産直前の59年半ばの広告には見られないので、倒産後に関連メーカーが、数百台のレオタックスGボデーを組立て世に出した際、東京光学が製造したレンズ模様である。
その描写は、さすがに最後のLマウント・トプコールだけあって、発色がニュートラルで、開放絞りから良く写り、現代のレンズとしても通用するレベルだ。
このレンズが利点は、その描写が優れているだけでなく、もともとleica Lマウントのバルナック型カメラで使えることと、50mm F1.8の明るい標準レンズながら、軽量コンパクトであることだ。レンズフロントのフィルター口径は、40.5mm。レンズ重量は、210g、レンズの長さも40mm程度で、同時代の1眼レフ用に開発される58mmなどの標準レンズよりずっと軽くコンパクトで、現代にデジタルカメラに装着しても使い易い。
出品の個体は、強い光を透過させるとレンズ内にごく僅かにクモリが認められるが、キズなどもなくレンズコーテイングも非常に綺麗である。この程度のレンズ内のくもりは、撮影には殆ど影響がないと言えよう。レンズ鏡胴も非常に綺麗で、ヘリコイドもなめらかで極めて良好な状態である。最短撮影距離は、1mとなっている。純正のフードは僅かに使用の形跡が散見されるが、Leotaxのロゴが刻印された5cm f:2.8、2用の当時ものである。
僅か数百台しか世に出されなかったカメラの標準レンズであるため、出品のトプコールS 5cm f1.8は極端に少なく、この良いコンデイションの個体は更に希少である。
出品の品は、レンズ本体と純正のレンズフードのセットです。
レンズのフロントキャップは社外品を、リアのキャップは、希少なLeicaのL39マウントオリジナルのスクリュー式キャップをお付けします。
商品の送付方向は、落札者ご負担で、ヤフオク宅急便の60サイズを予定いたします。
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