#185 究極の撚り線★MIL.WIRE 60年代★強烈パワフル 18AWG 2m

おい、おい、おい、おい、ちょっと待ったぁ！！！

あんまりにもクリアでパワフルな音に「おーーーっ」と口から発してしまった次第。
最初に申しあげますが、これは 特別な最高の撚り線であることに間違い有りません。

これぞ 撚り線の 最もすばらしい再現力を持った、実に才能溢れたワイヤーじゃないですか！！！直感いたしました。これは，理想的な撚り線なのです。そもそも撚り線と単線の違いを端的に言うのであれば、単線の方向性として「単線：滑らかでストレートな音像、スピード感もあり、音質的濁りの部分があまり感じられない。ピュアな音質」一方 撚り線の逸品では「撚り線：線径の太いものでは、実にパワフルなエネルギー感。そして撚り線特有のグラディエーションの妙。このにじみ感が良い方向に働くと、音楽が実に豊かに響く。それは、濁りとは別次元に到達する」ということ・・・

このワイヤーを一聴して最初に気づいたことは、あまりにクリアな全体像がゆえに、背景の残響があまりに豊潤に響いてくることです。これは、実にすごい才能です。リミッターやコンプ感があるわけではありません。あくまで自然に極微細な残響や空気の情報が聞こえてくるのです。

約60年ほど前に製造されたアメリカのミリタリー規格のスプールですが、このグレーのビニール被膜を見た時には、大して期待も寄せていなかったのが本音です。・・・・ところがどっこい、この撚り線の才能は、60年代後半から70年代を席巻した あの ALTEC A7 、JBL PARAGON、JBL 4311、Tannoy 、Altec 612 など 往年の超力業に優れたスピーカーを駆動するのには最適な一面を持ちます。また、マランツやマッキントッシュ ファンにもこれまでリリースされたどのケーブルよりもたまらない音質なのです。

ジェフベックのCause Weve Ended As Lovers を聴いたときは、涙ものです。それぞれの音の太さと云ったら尋常では無いですし、更にシンバルなどの超高域まで、実に70年代の最高のシステムで聴くあのアナログの感じなんですよ。

断言いたします！これは、理想的な撚り線です！！！！オーディオ用のSP Cableやラインケーブルの配線材、ギター内部のワイヤー材として、またエフェクターや自作のギター用ケーブルに是非お試しください。
このワイヤーは、海外でも見つかる物ではありません。ここだけの稀少な商品です。
単線のみの世界に飽きた方にも是非お勧めです。
是非！！

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