《真作》★伊東 万耀【瑞香】＊共箱.太巻.掛軸.横幅＊師 伊東深水(父)＊日本芸術院賞＊日展.内閣総理大臣賞＊壺に沈丁花＊東京.物故＊[桃]

＊作者・作品紹介(略歴)

 師 伊東 深水　本名 満 (伊東深水 二男)

1921年　東京都出身

1941年　新文展に入選

1950年　日展依嘱

1967年　内閣総理大臣賞（日展）

1968年　日本芸術院賞受賞

1970年　49歳歿

本作品は伊東 万耀画伯の日本画

【瑞香】太巻.共箱入の軸装品です

伊東画伯は49歳で早逝され、

作品数が少ない作家先生の一人です

春の訪れを告げる沈丁花の香りが

画面から漂ってくるようです

作家先生の感性と技量の高さは、

流石という他はありません

作品は絹本で青磁花瓶に絵の具の剥離部分

背景に茶点糊シミが見られます

表装の表側は天.地の裂地全体に薄シミ

天の中央に汚れが二箇所

軸棒部分にシミが見られます

裏側は総裏に茶点シミ

上巻絹に汚れ部分が見られます

説明が足りないところはご了承ください

作品の映像と合わせて良くご覧いただき

ご入札ご検討の程

よろしくお願い致します　

＊作品寸法

　幅 50.7cm×長さ 45.0cm 

＊軸装寸法

　幅 66.7cm×長さ142.0cm

　軸先～軸先 72.cm

＊作品状態

　作品：絹本　

　　　　花瓶に絵の具剥離部分

　　　　背景にシミ

＊軸装：三段表具　

　表側：天.地全体に薄シミ

　　　　天の中央に汚れ二箇所

　裏側：総裏に茶点シミ

　　　　上巻絹に汚れ部分

＊箱：　共箱・太巻き