-os4391｜TECTA グッドデザイン賞名作 Jean Prouve ウォールナット材 M21 スーパーネイトダイニングテーブル｜テクタ ACTUS CIBONE Knoll

自然からインスパイアされた不等辺の独特な形状の天板と、それを支える支柱にラックとしての機能を持たせた、斬新なデザインながら圧倒的な機能性で Bauhaus / バウハウスデザインの名品として名高いテーブル兼自由な構成を可能とするワークステーションタスクデスク。TECTA より。

空間や配置、使い方などを規律しない自由なフォルムデザインで、世界中のファッショニスタやクリエイターから熱烈な支持を得続ける、プロダクトデザイン史のリーディングケースとして記録される名品テーブル。

デザイナーは、装飾品としての認識の高かった当時の家具デザインに構造的機能的なアプローチからデザインを纏わせることで、まったく新しいデザインと考え方をインテリアクリエイションに与えたフランスの巨匠 Jean Prouve / ジャン・プルーヴェと、生粋の芸術家育ちの建築家として常識にとらわれない自由な発想のインテリアクリエイションでMoMAコレクションの常連として君臨する Stefan Wewerka / ステファン・ヴェヴェルカ。

理想的な形状の天板デザインとしてプルーヴェが残したスケッチを元に、ヴェヴェルカを筆頭とするバウハウスの機能美デザインを代表する著名デザイナーが協業して生み出したクリエイション。

「これはいわば共同作業です、誰もひとりで何かを作り上げることはありません。そしてそれこそプルーヴェの思想です」と謳うドイツ屈指のリーディングブランドである TECTA / テクタからリリースされ、クリエイションにとって不可欠な「集う」「自由な」空間を可能とするため、7~8名もの人員が、適度なゆるさと距離感で集い合うことを可能とすることを設計思想に生み出されています。

1人掛けとしてゆったりとしたワーキングデスクとして機能したり、機会に応じて数人やチームが集うステーション、または、2～8人とどのような人数体制でも的確なスタイルに転じるダイニングテーブルとして、それ自体が常にクリエイティブの先端に位置するような逸品です。

支柱にラックを配するというヴェヴェルカのアイディアで、カップやソーサー、カトラリーからステーショナリー、ラックトップなどの小物、蔵書や花瓶などインテリアに彩りを加えるワンポイントアイテムと、コーディネートの幅を広げた点も特筆すべきポイント。

配置する角度によってテーブル形状と支柱部のラックの映り方が変わるものクリエイションし甲斐が会って◎。

状態も非常に良好なコンディション、天板や台座上部に些細なヘアライン、天板長辺側面や台座に多少の汚れ、天板や台座エッジに些細な打ち込み、天板コーナー付近にうっすらとした塗装面のもやや些細な輪しみのある程度(ガラス棚板欠品 / 使用に問題なく)、まだまだ安心してお使いいただけるコンディションです。