インドの北西部にあるグジャラート州のカッチ地方で、伝統的なアジュラック染めは、アジュラック発祥の地とされているパキスタンに近い地域で作られています。

イスラム独特の幾何学模様や花柄が有名で、よく目にするカラフルな明るい色合いのブロックプリントとは違い、藍や茜などの天然染料で染めたシックで落ち着いた色合いが特徴です。
その製作工程はなんと16も！！
一般的なブロックプリントも工程は多いですが、それよりも沢山の手仕事が施され生まれる布です。

主な染料は、「藍」「鉄」「みょうばん」をペーストにして使われます。
鉄の材料には、古くなった馬の蹄鉄も使われるんですよ！

こちらの布はサリーなので、片方はフリンジが付いていますが、付いていない方はトップスを作る布となっています。
長さが約６メートルあるので、柄を活かした服や雑貨に仕立てたり、ベッドカバーや壁掛け、カーテンなど使い方は自由自在です！

【サイズ】
・縦：約115cm
・横：約640cm

【素材】
・コットン

【カラー】
・主に藍
※撮影環境や光加減でイメージと異なる場合がございます。

【ご注意・備考】
※お求めいただく前に必ずご確認ください。
・1点ずつ手作業で布を染め上げ仕上げているため、端処理の甘い部分、インク飛びや糸つれ、部分的に小さな穴やほつれ、色擦れなどがある場合がございます。機械製品にはない味としてお楽しみください。
・最初の方は色落ちがありますので、単体でお洗濯をしてください。
・色落ちが気になる方は、ご自身で色止めをすることをおすすめしますが、原色のビビッドさがなくなる場合もございます。
・目立つキズ・シミ、気になる点は、出来る限り商品写真に掲載しておりますが、見落としている箇所がある場合がございますので、ご了承ください。
・お洗濯に関しては洗濯機可能ですが、弱でのお洗濯をおすすめします。
・商品によっては多少の色落ちや、若干生地の風合いが変わる場合もありますのでご了承ください。
・写真の撮影環境や光の加減により、実際の商品とは色味などが違う場合がございますので、ご了承ください。