※ワールドウォークサスペンションの訳あり商品です。製品としての支障がない小傷の付いたアイテムをアウトレット価格にて販売いたします。
※ご自身でお取り付けを行った場合は如何なる場合も保証の対象外となります。予めご了承ください。


ポイント1.快適に楽しくスポーツスターに乗りたい。ただその願いから生まれた。
ハーレーダビッドソンといえば世界で最も知名度の高いバイクメーカーと言っても過言ではありません。
大型免許を取得したらいつかはハーレーダビッドソンに乗りたいと考えているユーザーも多いはずです。
そのハーレーダビッドソンのファミリーの中でも独自の世界観を持ち、比較的ファミリーの中では安い価格帯で販売されているため人気なのがスポーツスターファミリーです。
スポーツスターの事を多くの二輪ジャーナリストが「日本人が乗るのに適したハーレーダビッドソン」と評しています。
他のファミリーに比べてスポーツスターは排気量が小さく車重が軽いので上記のように評されることが多いようです。
しかし、国産車や最新のバイクに乗ってきた方からするとスポーツスターの乗りにくさは驚愕する方もいるはず。
このサスペンションはそんな方でも快適にスポーツスターに乗る為に開発しました。

ポイント2.何故スポーツスターはこんなにも乗りにくいのか？
・フロントフォークのバネレートが柔らかすぎる
・燃料のセッティングが悪くて細かいコントロールが効かない
・リアサスペンションの動きが悪い
この三点でした。
この三点を改善するためのパーツ開発を行いました。

ポイント3.問題点はダンパーでした。
ハーレーの純正サスペンションは、モデルによりサスペンションの長さや硬さに違いはありますが、どのモデルもダンパーがあまり機能していませんでした。
最新のバイクで言う「しっとり感」のある足回りとは程遠い物です。
そのため、ダンパー(減衰)に重点を置き開発しました。

※ダンパーが行っている仕事とは
段差などで、サスペンションスプリングをゆっくり縮ませたり、縮んだスプリングが元の長さに戻ってくるのをゆっくりにすることです。
そのダンパーが効いていないと、段差などの衝撃をバネが受けて、バネが縮みます。一定のところまで縮んだバネが今度は、ビヨーンと伸びてしまいます。
スプリングの伸び縮みの運動をコントロール出来ないということは車体も不安定な状態になります。

ポイント4.伸び側の減衰力とプリロードの調整も可能
サスペンションの好みは千差万別。
乗り方も違えば、体重も異なりますので正解はありません。
そのためセッティングをメーカーがライダーに押し付けることはできません。
そこで無段階のプリロードと27段階の伸び側減衰力調整ができるようにしました。
出荷時には推奨セッティングで出荷いたしますが新しいサスペンションに慣れてきたら調整することで理想的なライディングフィールを手にすることが可能です。

ポイント5.このサスペンションに革新的な技術はなにもありません。ただ愚直につきつめただけです。
ワールドウォークのサスペンションはレースで勝つ為のサスペンションではありません。
町乗りや山道を楽しく走ることが出来るサスペンションです。
その為、特殊な最先端技術などはありません。昔からある技術を突き詰めて、最良のセッティングをしていっただけです。