初段を目指す囲碁シリーズ・林海峯・4冊　昭和47年

置碁の急所
定石の急所上・下
置碁ハメ手破りの急所　数ページ線引きあり

はしがき
他のどれよりも優れた室内ゲームであることは、読者の皆さんが一番 よく知っておられると思います。わが田に水を引くようだけれど、こんなに いいものは、ちょっと見あたらないのではないでしょうか。
碁の持つたくさんの優秀な面の一つに、「置碁が打てる」ということがあ ります。どんなに力の違う相手とでも、適当な数の石を置くことによって、 互角の戦いを挑むことができるのです。ハンディをつけて力の均衡をとり、 置いたほうも置かせたほうも、十分にたのしめます。勝敗がかたよるような ら、それに応じて置石を増減すればいいので、下手は減らそうとし、上手は
ふやそうとする、 そこにもまた別の興味がわいてきます。

中古品ですので傷・黄ばみ・破れ・折れ等経年の汚れはあります。表紙傷、小汚れ、やや色あせ。小口ややシミ。天部小汚れ。ページややシミ。昭和47年ですので全体的に経やや年感はあります。2,3冊ぱらぱらとめくった感じでは「置碁ハメ手破りの急所」以外書き込み・線引き見当たりませんが、見落としあればご容赦ください。もちろん読む分には問題ありません。46531

なお細部に至るまではチェックしきれない場合がありますので、書き込み・線引き・記名・蔵書印・値札等ある場合があります。ご理解の上、ご購入下さい。