季刊銀花　創刊四十周年　第百五十八号（No.158）夏の号

２２.０×２９cm ／全１７４ページ

発行：２００９年６月３０日

刊行：文化出版局

定価：１４５０円



【おもな目次】

特集①受け容れる心

　　　加島祥造と生命のエナジー

都会を離れ長野県・伊那谷に居を移した人が

自然という大きな秩序の中に、

柔らかな生命を見いだす老子の思想、

タオイズムに喚起され紡いだ「求めない」、

そして「受け容れる」の思念。

言葉と画作を伊那谷そして近年通い思索を深める地、

バリに訪ね、生命のエナジーに触れる。



◯高橋禎彦・ガラスの好奇心

しなやかなプロポーションの器たちは

ガラスが柔軟であり、

生き生きと豊かな表情を宿すものだと語っているよう。



特集②明日の貴人たちへ

韓国と日本に、子供の祝い着をたずねて

健やかに、幸多かれと願う親心を祝い着に重ねる。

両国に伝え継がれる、美しい布仕事。



◯「絵筆の夢語り・切畑健、人形を描く」

◯「黄金の国を求めて・追悼　植物の人、気谷誠」ほか



１９７０年に創刊、日本の暮らしや和をコンセプトに

性別や年齢を問わず「心豊かな暮らし」を追求した、季刊『銀花』。

自分用に購入し、大切に自宅保管していたものを出品します。



書き込みはもちろん、目立ったキズや汚れはなく

大きなダメージもありませんが

あくまでも中古本であることをご理解のうえ、

ご検討いただければ幸いです。



品のある素晴らしい雑誌ですが

残念ながら２０１０年に休刊となってしまい、

現在は入手入手困難の状況です。

大切にしてくださる方にお届けできますように。



丁寧に梱包のうえ、厳重に発送いたしますので

その点はご安心ください。



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