インナーライニング袖部分は、素人ですが直すことが出来ますが、その分、プライスは上げざるを得ません。
このままの状態でしたら、このプライスで、いかがでしょうか？
同じ年代、同じBECKを持っていますが、（流行りみたいで使いたくありませんが）ブラックレザーの下のブラウンカラーが出てきていて、いわゆる「茶芯」というものですね。所々ブラウンになって、雰囲気がグッと違ってきます。
こちらのジャケットは、まだブラックがはっきりしていますので、手入れしながら、「茶芯」を浮き出させて変化を楽しめます。

36 size、他のジャケットは、大きいサイズやレディースの合わせのものだったりします。おそらくショットが製造していたと考えられますので、ショットの36サイズが目安になるかと思います。
60s BECK タロンジップを使用のワンスター です。
レザーは、数ヶ所、穴があります。経年や着用によるスレなどございますが、一生懸命にリッチデリケートクリームで手入れを施しました。
メインのタロンジップとフロントの胸、ポケットのシップは問題ありません。
袖口のジップ（メーカ名なし）は、右（画像の左側）は、問題なく可動しますが、左（画像の右側）は、ジップの歯が飛んでいて可動は不可能です。
また、両袖部分のライニングは、なんとか付いてはいますが、袖付け根部分は縫いがほつれています。また、袖部分も縫いが外れています。
裁縫など出来る方は、是非チャレンジしてみてください。大変そうですが、着ないシャツなどの袖を切って、それを付けますと付け根と袖口だけ縫えば大丈夫なので、オススメです。
ベルトループがあるはずですが、おそらく前の持ち主が外したと推測致します。
実サイズは、メジャーで計って画像でありますが、リクエストありましたら、計りましてお伝え致します。
革の風合い、また、サイズ36は、探すのも大変だと思います。

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なお、返品は御遠慮頂いております。御了承くださいませ。