「細菌学、ウイルス学」のフランス語版の教本です。

Bactériologie, Virologie
フランス語版

2015年頃にフランスで購入し、二冊購入した為、こちらは未使用です。

チャプター毎に分かれており、グラフ等もあるため非常に分かりやすいです。
修士論文の資料としての使用や、現地校での薬学部、医学部授業開始前の予習教材としてもお勧めです。

また、語学教本としても医療フランス語通訳者、翻訳者を目指す方や、国連等複数の言語が必要とされる職種を目指す方にもお勧めの教本です。

内容

細菌学とウイルス学に関する2010年プログラムの薬学部教材をまとめたものです。
第1部では、臨床生物学的診断、主な病因、および最新の国内及び国際的推奨事項に従い開発することにより、感染学で遭遇するさまざまな症候群を総合的に紹介しています。
第二部は、さまざまな細菌、バクテリア、ウイルスを中心に展開し、それらの識別に役立つ特性、病原性要因、及び治療法が紹介されています。

感染症候群と原因となる主な細菌、また臨床的に異なる感染性症候群を引き起こす可能性のある特定の細菌に関して、2つの視点より参照されています。

薬学のインターンシップを準備している学生を対象としていることに加えて、本書で取り上げられている幅広い病理と感染病原体は、感染学の分野で基礎を固めたい医学部学生や薬学部学生やインターンにご興味のある方にお勧めの教材です。