D.T.R DIRTY TRASHROAD/DARING TRIBAL ROAR

竹内光雄　JOE-ERK

沢田泰司　X-JAPAN　LOUDNESS

藤本泰司　DANCER　Groove master　JUDY AND MARY

黒田朋幸

高橋ロジャー和久　X-RAY

清水賢治



LOUDNESSから脱退した後、すぐに動き出した沢田泰司。フライングVの使い手として知られる藤本泰司、そしてLOUDNESSのヴォーカルオーディションにも参加した事でも有名な竹内光雄らとバンドを始動。2枚目の今作では新たにX-RAYのドラマーとして有名な高橋和久、新人の黒田朋幸を迎えバンドは再始動。イケメンキーボードプレイヤーの清水も加わり盤石の体制を整える。

音楽性も進化、アメリカンでドライな作風、そしてド級のヘヴィさとアコースティックギターを活かしたメロディアスなサウンドまで、振り幅の広い音楽性を披露。X-JAPANにとっては、少し方向性に戸惑いがあったと聞くが、LOUDNESSが好きな人には違和感はないだろう。



彼のベーシストとしての深みを増したプレイ、何よりコンポーザーとしての才能を遺憾なく発揮した今作は腕利きのメンバーを揃えたからこそ成し得た作風、イケメンで変化自在の歌声を披露する竹内の存在感、そして沢田泰司が奏でる華麗なるリードプレイの数々に、引き寄せられますね。



こちらは1995年にリリースされたオリジナル盤です。ケース多少の擦り傷はありますが、中身の状態は良好。歌詞カードにダメージのないコンディションの整った一枚です。



あくまでも素人判断ですので経年劣化などを気にする方は遠慮ください。また完璧主義者の方はお断りしています。