※ディスク①②はスレや小傷有り、③はスレ傷多目、３枚共に問題なく再生出来ます。

①『HERITAGE』輸入盤
アース・ウィンド＆ファイア
１９９０年作品。９０年代初にしてコロンビア最終作。ソニー・エモリーがドラマーに正式就任、Ｒ・ジョンソンが復帰、改めてアフリカン・ルーツに意識的になったコンセプト・アルバム。話題は複数のゲストとの共演だろう。Ｒ＆Ｂチャート５位を記録した表題曲Ｍ３「ヘリテッジ」は、モータウンの少年グループ、ザ・ボーイズを招いたニュー・ジャック・スウィング調のアップで、続くスライ・ストーン客演のＭ４「グッド・タイム」も含め、ＮＪＳ全盛期らしい煌びやかで快活なサウンドの中で、ＥＷ＆Ｆ流のグルーヴを発していく。ゴーゴー調のＭ８「ウォナ・ビー・ザ・マン」にはＭＣハマーがソングライト＆客演。

②『トライアンフ』PHILIP BAILEY
国内盤　帯無　１９８６年作品
サード・アルバム。
ゴスペルをフューチャーした本作は、
込み上げる『Thank You』、George Dukeがアレンジしたアーバンな『Marvellous』、ライト・メロウ、シティ・ポップ好きにオススメ『Bring It To Jesus』など収録。

③『フィリップ・ベイリー』
１９９４年作品　輸入盤
チャッキー・ブッカー、ロバート・ブルキンス、ブライアン・マックナイトが楽曲提供。当時全盛を誇ったアーバンでメロウなニュージャック・スウィングを取り入れた９０年代の名盤。


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