金と力と女、、、男の欲望を心の赴くままに
追い求めた耽美派作家の、むきだしの人間性を、
終生のライバルが鎮魂をこめて描き出す！
篠田一士　推薦！

『人間・舟橋聖一』
丹羽文雄
新潮社
昭和62年初版帯
定価1000円
#本 #日本文学／評論・随筆

舟橋聖一
ペンネーム
舟津慶之輔
誕生
1904年12月25日
東京市本所区横網町
死没
1976年1月13日（満71歳没
東京都文京区千駄木
日本医科大学付属病院
墓地
多磨霊園
小説家
東京帝国大学文学部国文科
1935年 - 1976年
小説・随筆・戯曲
代表作
『木石
『悉皆屋康吉
『雪夫人絵図
『芸者小夏
『花の生涯
『ある女の遠景
『好きな女の胸飾り
『太閤秀吉



丹羽文雄（にわ1904年11月22日 - 2005年4月20日）小説家
三重県出身。複雑な生い立ちに立脚した私小説風作品や宗教的作品、マダム物をはじめとする風俗小説、戦争物などを独自のリアリズムで旺盛に執筆し、多数の読者と高い評価を得た。昭和を代表する作家の一人である。また、文壇の大御所的存在であり、各種文学賞の選考委員や、日本文芸家協会会長・理事長などを歴任したほか、「文学者」を主宰して後進の育成にも尽力した。中村光夫と風俗小説論争を展開したことでも知られる。日本芸術院会員。文化功労者、文化勲章。
誕生
1904年11月22日
三重県四日市市北浜田
死没
2005年4月20日（100歳没）
小説家
学士（文学）
早稲田大学文学部国文学科卒業
活動期間
1909年 - 2005年
小説
随筆
親鸞（宗教）、愛欲、生母、戦争、恋愛など。

代表作
『鮎
『厭がらせの年齢
『哭壁
『蛇と鳩
『青麦』
『菩提樹』
『一路』
『親鸞』
『蓮如

主な受賞歴
中央公論賞
野間文芸賞
毎日芸術賞
読売文学賞
文化勲章、文化功労者
野間文芸賞
影響を受けたもの
尾崎一雄



芥川龍之介
川端康成
三島由紀夫
泉鏡花
森 林太郎
志賀直哉
国木田独歩
太宰治
美輪明宏
平岡 瑤子
村上春樹
芥正彦
坂口安吾
樋口一葉
林芙美子
宮沢賢治
中原中也
萩原朔太郎
石川啄木
谷崎潤一郎
川端康成
永井荷風
佐藤春夫
尾崎紅葉
幸田露伴
上田敏
伊藤左千夫
有島武郎
小林多喜二
堀辰雄
小川未明
夏目漱石
岡本太郎
藤田嗣治
片岡球子
東山魁夷
藤城清治