【あらすじ】
上巻：2017年に東京竹芝で善良な弁護士の遺体が発見され、捜査線上に浮かんだ倉木達郎が、1984年に愛知で起きた金融業者殺害事件と繋がりがある人物として浮かび上がります。倉木は突然、2つの事件の犯人と自供し、事件は解決したと思えたのですが、被害者の娘と加害者の息子は互いの父の言動に違和感を抱きます。

下巻：父の死に疑問を持つ美令と父の自供に納得できない和真は、事件の蚊帳の外で捜査一課の五代の知恵を借り、禁断の逢瀬を重ねながら「父の真実」を調べることになります。過去と現在、東京と愛知、健介と達郎を繋ぐものは何か、美令と和真は愛知へ向かいますが、待ち受けていた真実は何でしょうか。

一読しました。
ヨレ、傷等がありますのでこの価格です。
読む分には問題ないかと思います。
中古品にご理解のある方はご購入お願いいたします。

- 著者: 東野圭吾
- タイトル: 白鳥とコウモリ
- 巻数: 上下巻

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