高級靴に対してドレス（見た目の美しさ）・タフネス（頑丈さ）・コンフォート（長時間の歩行における快適さ）の目的を三位一体を体現した東欧靴観の代表がこちら

EDUARD MEIER

エドワードマイヤー
ビスポークにて作られたオーダー品となります。

サイズ記載なし
uk8-8.5
US8.5-9
ウィズ 記載なし　履いた印象はE
（当方US8.5-9です。厚手の靴下でジャストでしてた）

日本サイズ26.5から27


こちらの商品は作り、コバ回りの編み込みから
純エドワードマイヤー製
さらにサイズなど記載なしからオーダーのお品と思われます

ノベルジェーゼのような作り込みに、コバの編み込み、時間が掛かってます。職人わざです

ダブルソールで、さらにビブラムを貼ってます

靴好きには、西のジョンロブ、東のエドワードマイヤーと称されるほどの最高級の老舗ブランドです

簡単にエドワードマイヤーを説明するなら

1596年生まれの世界最古の靴ブランド、靴整形を積極的に取り入れて作ったラスト、ペドフォームを開発した会社。そのペドフォームラストが本当に素晴らしい、スニーカーかと思わせる程に楽、靴は重いのにその重さを感じない。あと素材も文句つけようなし。

一般ラインはクロケットアンドジョーンズにOEMするブランドです
ハイラインはマイヤーの工房にて、グリーンタンはグッドイヤー、レッドタンはハンドソーンがおおいですね。
こちらはノベルジェーゼに近い造りで、手間暇はハンドソーンより上かと思います。

エドワードマイヤーは絞り込みのウエストでクッションをつくり、土踏まずを包みます。
それは絨毯を歩いている感覚と言われるほど

スニーカーのように歩きやすいのに
細身のドレスシューズを実現、細い靴なのに圧迫感ではなく、包み込んでる感。

歩行に関して熱く語りましたが、本領発揮具合が凄いのは素材選びでもあります
まず年の若い牛の革が比較的多く使われてますので、歩行の際足のかえりを邪魔しない、柔らかく堅牢、

こちらはシュリンクレザーですね、特殊な薬剤でレザーを縮ませ強度を上げた素材となり、傷がつきにくいのも特徴です。分厚さは随一です、まるでブーツ。

jmweston
ジョンロブ
エドワードグリーン
トリッカーズ
バートン
など本物志向の方に刺さると思います