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ヨーロッパより、インドネシアバティックを使用した、

パッチワークワンピースが入荷しました。

貴重なハンドメイドの1点ものです。



インドネシアのバティックは、ユネスコの世界無形文化遺産にも認定され、手描きや、型押し等の手法を用いたろうけつ染めの伝統的生地。

日本では『ジャワ更紗』の名で知られ、アフリカンバティックのルーツとしても有名です。



「ソガ」と呼ばれる茶黄色や茶色、黒色等の染料を用い、ろうけつ染、型押し、スクリーンプリント等で作られた伝統的なバティック地をパッチワークでワンピースに仕立てられています。



インドネシアバティックらしい、ソガ色の統一感が、大人っぽい雰囲気ですね。



素材はコットン。



スタンドカラーに、ココナッツボタン、

胸下あたりにラウンドで切り替え、たっぷりギャザーが入っており、ふんわりゆるめのシルエットです。



両裾には17cmほどスリットが入り、動きやすく涼しげです。



袖は８分丈。



後ろ身頃はヨークの切り替え、背中部分にラウンドの切り替え、とてもこだわりを感じるデザインです。



一般的なLサイズ相当のサイジング。

156cmの一般的な体型の女性が着用したところゆるめのシルエットでした。



●素材●

　コットン100%



●size●

表記なし

　※一般的なL相当のサイズ感です。

～平置き実寸～

・着丈(総丈) : 約120cm

・肩幅：約40cm

・身幅：約52cm（脇〜脇）

・袖丈：約39cm

◇実寸はあくまでも目安にしてください。計測の仕方や計測する人によって多少の誤差はありますのでご了承ください。



●color●

　ブラウン系×ブラック×ライトイエロー





【インドネシアのバティック】

ユネスコの世界無形文化遺産にも認定されている、インドネシアのバティック（ろうけつ染め）。 インドネシアでは、各島や各地域によってデザインや色合いに特色があり、古来より継承されてきました。

バティックは、主に、「バティック・トゥリス(手描き)」、「バティック・チャップ(銅板型押し)」、「プリント・バティック(スクリーンプリント)」に分けられます。

バティックの文様の種類は数千を越えるといわれており、17世紀に「ソガ」と呼ばれる茶黄色や茶色、黒色等の染料が登場し、特徴が顕著になったと言われている。