梅崎春生の代表作の1冊！
直木賞受賞作
「ボロ家の春秋」の初版本です！
こちらが元版です。
昭和名作選シリーズの一冊。
かなりの美本の部類です。
(焼けシミの傷んだ本が多い)
解説　神西清
(目次7篇)
⚫︎ボロ家の春秋
⚫︎春の月
Sの背中
空の下
輪唱
⚫︎飢えの季節
⚫︎日の果て

梅崎春生
『ボロ家の春秋』直木賞受賞作
新潮社昭和名作選 8
昭和30年初版
定価230円
- 状態: 良好
⚫️ 梅崎春生（うめざきはるお、1915年〈大正4年〉2月15日 - 1965年〈昭和40年〉7月19日）小説家/随筆家
梅崎春生
誕生
1915年2月15日
福岡県福岡市
死没
1965年7月19日（50歳没）
東京都文京区本郷
小説家
教育
学士（文学）
東京帝国大学国文科卒
活動期間
1946年 - 1965年
小説
文学活動
第一次戦後派
代表作
『桜島』（1946
⚫️『ボロ家の春秋』（1954
『砂時計』（1955
『狂ひ凧』（1963
『幻化』（1965
主な受賞歴
⚫️直木賞（1955
新潮社文学賞（1955
芸術選奨文部大臣賞（1964
毎日出版文化賞（1965
デビュー作
『桜島』（1946

海軍体験を基にした『桜島』の成功で第一次戦後派の代表的存在となった。戦争物のほか、人間心理の暗闘を戯画的に描いた市井事物でも評判を呼び、作家としての地位を確立。「第三の新人」の先駆とも目されたが、やがて心身不調となり、『幻化』を遺して没した。
著書
『桜島』大地書房 1947
⚫️『飢ゑの季節
『B島風物誌』1948　
⚫️『日の果て
『ルネタの市民兵
『限りなき舞踏
『黒い花』1950
『紫陽花
『砂時計
『山名の場合
⚫️『ボロ家の春秋』新潮社 1955
『南風
『春日尾行
⚫️『春の月
『風ひかる1957
『つむじ風
『馬のあくび
『侵入者
『逆転息子
『人も歩けば
『拐帯者』1959
『てんしるちしる
『狂ひ凧
『幻化』新潮社 1965
『ウスバカ談義』1974
『梅崎春生兵隊名作選
『幻燈の街
『悪酒の時代 猫のことなど
『怠惰の美徳』荻原魚雷編　
『カロや 愛猫作品集』2022
『十一郎会事件


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