三島由紀夫の文庫本４４冊で、評論などを除いた主要作品はほぼ網羅しているのではないかと思います。

三島はずっと敬遠していましたが、通勤途中に読む物がなくなったので、ここ数年に集中して読んだ物です。

内訳は、
新潮文庫：
仮面の告白　み-3-1
花ざかりの森・憂国　み-3-2
愛の渇き　み-3-3
盗賊　み-3-4
禁色　み-3-5
鏡子の家　み-3-6
潮騒　み-3-7
金閣寺　み-3-8
美徳のよろめき　み-3-9
永すぎた春　み-3-10
沈める滝　み-3-11
獣の戯れ　み-3-12
美しい星　み-3-13
近代能楽集　み-3-14
午後の曳航　み-3-15
宴のあと　み-3-16
音楽　み-3-17
真夏の死　み-3-18
青の時代　み-3-20
春の雪―豊饒の海・第一巻―　み-3-21
奔馬―豊饒の海・第二巻―　み-3-22
暁の寺―豊饒の海・第三巻―　み-3-23
天人五衰―豊饒の海・第四巻―　み-3-24
女神　み-3-25
岬にての物語　み-3-26
サド侯爵夫人・わが友ヒットラー　み-3-27
鍵のかかる部屋　み-3-28
ラディゲの死　み-3-29
殉教　み-3-31
葉隠入門　み-3-33
鹿鳴館　み-3-35
絹と明察　み-3-37

角川文庫：
純白の夜　み-２-3
夏子の冒険　み-2-4
夜会服　み-2-5
複雑な彼　み-2-6
お嬢さん　み-2-7
にっぽん製　み-2-8
幸福号出帆　み-2-9
愛の疾走　み-2-10

ちくま文庫：
肉体の学校　み-13-2
命売ります　み-13-11
恋の都　み-13-14

河出文庫：
英霊の聲　み-15-1
です。

革カバーをして読んだ為、紙カバーは綺麗ですが逆に革カバーとのスレやヨレが若干見られるかも知れません。
しかしあくまで主観ですが中身は綺麗で、タバコ臭等異臭もありません。

それではどうぞよろしくお願いいたします。