凪良ゆう「わたしの美しい庭」「流浪の月」「神さまのビオトープ」「すみれ荘ファミリア」の４冊です。

・ わたしの美しい庭】小学生の百音と統理は二人暮らし。朝は同じマンションの路有と３人でご飯を食べる。変わっていると言われるけど楽しい。

・流浪の月】家族でも恋人でもないけど、文だけが居場所をくれた。彼との時間が生き続けるための拠り所になった。

・神さまのビオトープ】うる波は、事故死した夫の幽霊と暮らしている秘密を、大学の後輩・佐々と千花に知られる。

・すみれ荘ファミリア】すみれ荘の管理人・一悟は、気心の知れた入居者たちと慎ましく日々を送っていたが、芥と名乗る小説家が越してくる。