植物生理学［改訂版］

　増田 芳雄 著



１９９９年１０月５日　改訂第1２刷発行

発行所：培風館

定　価：３３００円＋税

サイズ：菊版

（２１.５ｃｍ ×１５.５ｃｍ ×２.２ｃｍ）



☆本書の紹介文より

植物生理学は農業の発展ともあいまって古

くから学問として確立し、今日でも意欲的

に研究が進められている生物科学の基礎分

野である。

本書は、植物生理学の研究や教育面での指

導的な立場にある著者が、植物生理学の主

要なテーマである栄養・代謝・成長分化等

を中心に、植物生理学の基本的知識を、多

くの図版やデータを用いて具体的に、わか

りやすく詳説したものである。



☆目次

１はじめに

　・植物と人間・植物とバイオテクノロジー

２植物の特徴

　・細胞・環境・遺伝

３植物の生活環

　・種子・休眠・発芽・成長・分化・生殖

　・老化と死・光形態形成

４植物の栄養

　・植物の栄養・植物と水・無機塩類・窒

　　素栄養・光合成と炭水化物・同化産物

　　の流転

５植物の代謝

　・呼吸・糖の代謝・有機酸の代謝・脂質

　　の代謝・核酸とタンパク質代謝・二次

　　代謝

６植物の成長

　・成長ホルモンとオーキシン・ジベレリ

　　ン・サイトカイニン・アプシジン酸・

　　エチレン・その他のホルモン

７植物の運動

　・屈性・傾性とリズム



※出品の由来

　私が、タンポポをはじめとする野草の研

　究と、顕微鏡観察会での解説に向けて準

　備する際に、参考書として利用しました。

　私にとってはハイレベルな内容でしたが、

　とても良い勉強になりました。



＃植物の研究

＃植物生理学

＃植物細胞