こんな人に読んで欲しい！
・今の仕事に疲れてしまっている人！
・仕事に意味を見出せないでいる人！
・何か新しいアイデアのきっかけが欲しいと思っている人！

★どんな本？
仕事って何？どうやって仕事を選べばいいの？なりたい仕事になれなかったらどうすればいいの？誰もが一度は考えるであろう疑問に対して、相談に乗ってくれる一冊！まだこの世にはない、珍しいお仕事が４４つ紹介されており、知的好奇心をくすぐられ、仕事で凝り固まった脳をほぐすことができる一冊です！

★私が気に入った一文
○「自分は何を大事にしたいか」「自分にとってしあわせってなんなのか」を考えるために仕事がある。
　　
○どんなおしごとをしても、そのおしごとで「わかること」がかならずある。何をえらんでも「次の何か」の役に立つ。

○そもそも「自分は何が好きなのか」って意外と自分でもわかってなかったりするもの。あなたのことは、あなたがいちばん詳しくなっておいた方がいい。自分のことを、自分で決める力をつけるために。

○もし、目指していたおしごとになれなくても、その「その目指していた気持ちや努力」は、かならずあなたを助けてくれる。「がんばりかた」を知っている人は、なんだってできる。

○大人になるっていうのは、どんなおしごとでも、自分らしいやり方でおもしろがれるようになる、ってことでもある。

○楽しくお仕事できるかどうかは、結局「一緒にお仕事する人がどんな人か」だったりする。どんなに辛いお仕事でも、話が合う人や尊敬できる人がいれば一緒に頑張れる。

○そもそもおしごとって、「誰かの役に立って誰かを助けるもの」だから、新しい「困った」ができると、その「困った」を助けるおしごとを、誰かがすぐにつくるのよ。だから大事なのは、自分にとって必要なことや、わからないことの「探しかた」を知っておくこと。

○おしごとすることで、自分を幸せにすることができれば、自分の大事な人も、幸せにすることができる。自分を犠牲にして人の幸せのためには働いても、すぐに続けられなくなる。
　
みなさんもこの一冊を手にとって、仕事について考えてみてはいかがですか？

ヨシタケ シンスケ
定価: ￥ 1600

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