岡井隆第一詩集『月の光』
限定500部
砂子屋書房
1997年初版帯

岡井 隆（おかい たかし、1928年1月5日 - 2020年7月10日)歌人・詩人・文芸評論家。未来短歌会発行人。日本藝術院会員。塚本邦雄、寺山修司とともに前衛短歌の三雄の一人。2016年文化功労者選出。従四位叙位、旭日中綬章追贈
誕生
1928年1月5日
愛知県名古屋市
死没
2020年7月10日（92歳没）
東京都武蔵野市
歌人、詩人、文芸評論家
慶應義塾大学医学部卒業
活動期間
1946年 -
ジャンル
短歌
主な受賞歴
迢空賞(1983
斎藤茂吉短歌文学賞
現代短歌大賞
紫綬褒章(1996
毎日芸術賞
旭日小綬章
読売文学賞詩歌俳句賞
藤村記念歴程賞
高見順賞(2010
略
文化功労者
旭日中綬章
所属
未来短歌会
17歳から歌作を始め、「アララギ」に参加。慶大医学部卒業後、内科医のかたわら、歌人として活躍する。浪漫的歌風の生活詠から次第にナショナリズムに傾き、先鋭的な思想性を短歌に導入し、前衛短歌運動の先頭に立った。一時は文学活動を停止したが、歌集『鵞卵亭』(1975年)を刊行して復帰。作風は柔和に転じた。著作に『海への手紙』(1962年)、『茂吉の歌私記』(1973年)などの評論、『岡井隆の短歌塾 入門編』(2012年)など入門書も多い。

単著
『斉唱』1956
『土地よ、痛みを負え
『海への手紙 歌論集
『朝狩
『眼底紀行』1967
『戦後アララギ
『辺境よりの註釈 塚本邦雄ノート
『鵞卵亭
『慰藉論
『韻律とモチーフ
『岡井隆歌集
『歳月の贈物
『天河庭園集
『遥かなる斎藤茂吉
『時の峡間
『近藤芳美と戦後世界
『歌のかけ橋
『花を視る人
『斎藤茂吉 人と作品』
『αの星
『犀の独言
『鵞卵亭談論
『親和力
『文語詩人宮沢賢治
『宮殿
『太郎の庭
『斎藤茂吉と中野重治
『禁忌と好色
『茂吉の短歌を読む
略
『夢と同じもの
『歌を創るこころ
『現代百人一首
『月の光 詩集




斎藤茂吉
島木赤彦
土屋文明
木下利玄
会津八一
寺山修司
俵万智
穂村弘
塚本邦雄
岡井隆
馬場あき子
河野裕子
永田和宏
佐佐木幸綱
宮柊二
東直子
葛原妙子
鳥居
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佐藤佐太郎
岡野弘彦
前登志夫
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近藤芳美
木俣修
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篠弘
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前川佐美雄
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山崎方代