【状態】

図書館のリサイクル本です（リサイクル本については、プロフィールのほうに説明がありますので、ごらんください）

函ナシ

天・地・小口にヤケ・うすヨゴレ・ややイタミなどありますが、本文ページは書き込みなどもなく、比較的きれいです



【ひとこと紹介】

源氏物語研究では定評ある、清水好子氏の源氏物語論です。現在、本書のオンデマンド版が入手可能ですが、本品は1966年のオリジナル版です（本品は1983年の第５刷）



【書誌情報】

書名：源氏物語論

著者：清水好子

出版社：塙書房

シリーズ名：塙選書

出版年月：1966年1月（本品は1983年の第５刷）

定価：2,700円＋税（オンデマンド版の価格）



【内容】

河海抄の準拠に導かれて源氏物語の骨組みの確かさを知ったという著者が、注目すべき独自の源氏観・紫式部観を展開、文学の本質を精微な筆で開陳した優れた源氏物語論。



【目次】

「いづれの御時にか」　

準拠　

後拾遺集における源高明の歌　

紅葉賀　

花の宴　

須磨退居と周公東遷　

源氏物語執筆の意義



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