さて、一歩横道にズレてストリートへ。

DJ BAKU アルバム『12JAPS』のプロモ用ポスター出す↑


サイズ：
横 約50cm、縦 約73cm
※ピンホール、たたみジワなどあります


状態わ芳しくないデスが、
日本HIPHOP史に残る貴重な資料。
ゼヒご検討下さいマセ。

DDD

今や、
武道館ライブや、MCバトルの賞金が2000万など話題に事欠かない日本のHIP HOP。


まだ、SNSが日陰だった00年代初頭。
「アンダーグラウンド」と云ふ言葉が、確かにその「黒い」輝きと説得力を持ってイタあの時代

各地で躍動する「地下のネットワーク」のHUBとなるキーマンが何人かおりまして、
DJ BAKUさんもその1人。
あの時代の大立役者とでも云いま賞か。


ヨシとRUMIと「般若」解散後に、

KRUSHの様な、
日本的なワビとマのダウンビートと、
それを切り裂く狂気的なスクラッチ・ノイズを武器にそのキャリアをスタート。

灰野敬二とのセッションに見られる様な雑食性や
ANTICON.を代表するUSオルタナティヴ HIP HOPの世界観を共有し、

MSCやTHINK TANK、MJPなどあの時代の「亜種」の側にわ必ずDJ BAKUの名前がありました。

自身のパーティ、
「Kaikoo」わジャンルレスなアンダーグラウンドの見本市の様で、頭狂のストリートと日本のアンダーグラウンド感覚そのものでした。
また、都市型のフェスを初めて成功させたのもPOP-GROUPとBAKUさんの尽力の賜物です。


そんな彼が、マジなネットワークを駆使し
09年にリリースしたアルバムが『12 JAPS』


当時、
「日本で一番ヤバいと思うラッパー達」
「もし日本語が世界の共通語だったら、アメリカのラッパーよりヤバいレベル」と本人も語っておりましたが納得デス。


こちらわ、
そのリリース・パーティーでイタだきました。
BEDに同じ物が額装されてたっけ。

初回限定版のアートワークから
iLL-bosstino、INI、NIPPS、MC 漢、BRON-K、MC FREEZ、BIG-JOE、HIDADDY、K-BOMB、般若、NORIKIYO、Shingo2。。

後にも先にも、
この面子を1枚のアルバムに収録する事など不可能でマサに金字塔。

BAKUさんのお人柄デスね。