ピットロード製 1/35スケールの『陸上自衛隊99式自走155㎜榴弾砲』の完成品です。

製作したばかりですので「未使用に近い」としております。

【実車について】
　●支援火砲の主力として調達配備されている99式自走155㎜榴弾砲は52口径という長い砲身を備え、射程距離は最大30㎞にも達する。車体は89式装甲戦闘車をベースにしているが、長砲身の155㍉砲を搭載していることもあり、全長11.3㍍、全備重量40tという巨体になっている。
　なお、副武装として12.7mm重機関銃M2を1挺装備。
　●機関は600馬力のディーゼルエンジンで、最高速度は約50㎞/hを出すことが可能。大きな砲弾を発射する自走砲には自動装填装置を備えるのが世界的なスタンダードになっているが、99式の場合、砲身がどのような角度でも砲弾を装填できる高度なシステムを採用、発射速度（一定時間内に何発発射できるかを示す数値）が高いという特長がある。また、データリンク装置を装備し、複数の車両に射撃指揮所から照準データを送信し、同一目標に同時攻撃を行うことも可能。

【完成品】
　●サイズ：全長 約34.5㎝、幅 約9.5㎝、高さ 約12.5㎝。
　●塗　装：車体は陸上自衛隊戦闘車輌標準迷彩の濃緑色と茶色を使用。キャタピラはダークアイアン、その他にシルバー、メタリックグレイ、ガンメタル等を使用しています。
　●その他：①ズッシリ感を出すために約50㌘のバラストを車体下部に接着固定しています。②砲塔、砲身共に固定しています。③砲塔後部両サイドのアンテナはΦ0.4㍉真鍮棒で自作追加しています。④車体マークは「富士教導団特科教導隊」所属車輌を使用。

＊　なお、あくまで素人が趣味で製作した作品です。
　又、梱包には十二分に留意しますが、輸送中の破損や部品外れによる返品・キャンセル・返金はご容赦願いますとともに、ご自身で修理補修できる方にご購入をお願いします。