「光の闇」
著者：佐伯 一麦
出版社：扶桑社
発行日：2013/4/30
ページ数：211P

【内容紹介】
アスベスト被害による肋膜炎で喘息を抱えながら作家活動を続ける佐伯一麦氏の連作短篇集です。著者は肉体的欠損感覚を持ち、その経験をもとに、さまざまな肉体的欠陥を抱えた人々の「欠損感覚」を探る物語が描かれています。登場人物には視覚障害の夫婦、義足の女性、声帯を失った作家、嗅覚障害を持つ寿司屋の女将、盲学校の先生、聴覚障害者、記憶を失った板前など多様な人びとが登場します。各短篇は、身体の一部を失った後の人生を描き、欠損感覚をテーマにした新感覚小説となっています。

【商品状態】
全体に経年劣化と表紙カバーや天•地•小口に少々のスレ、キズ、ヤケ、汚れがございます。中身は書き込みもなく概ね良好です。帯は一部、中扉に貼付してあります。

【リサイクル本について】
◉図書館のリサイクル除籍本です。
◉リサイクル本は書籍除菌機を使用しています。カバーはクリーニング済みです。

◉図書館の本なのでカバーにブックコートフィルム（透明なシート）が貼ってあります。
◉図書館のラベル・印等は画像処理してあります。本体は貸出時同様、図書館バーコード、番号印等はそのままの状態です。
◉あくまでも貸出古本になりますので、ご理解ご了承頂ける方にお譲り致します。是非ご購入を宜しくお願い致します。

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