本の概要
つぎつぎと文明の利器を発明した人間の知恵に心がなければ、人間はかくあるべきだという倫理がともなわなくては人間の将来はない。心のある知恵、制御のきく知恵それが英知であり、頭がもっと良くなるというのは知恵でなく英知を獲得できるという意味。

分かり易く刺激的な内容
一例として、ジョギングについて書いてある。健康に良いとされるが予想外の負荷が足にかかり、その振動は脳に深刻な影響を与えると言う。運動も医者の指導下で行いうのが良いそうだ。但し、フライングシューズという物を使えばショックを押さえ、筋肉を鍛え早く歩ける、と、いいことずくめであると言う。但し難点は出版時で三百万円も金がかかることである。賛同者が増え量産化が出来れば、五万円位になるはず、とある。その後、この発明が普及し何人が、それを使ってるかは不明である。このようにどの項目も刺激的で、読みやすく楽しい本である。

ドクター中松の頭をもっと良くする１０１の方法　「バカは死んでもなおらない」というウソ （ベストセラーシリーズ〈ワニの本〉） 中松義郎／著
著作者：中松義郎／著
出版者名：ベストセラーズ
商品形態：２１１Ｐ　１８ｃｍ
シリーズ名：ベストセラーシリーズ〈ワニの本〉

脳の活性化を促す101の方法を紹介した実用書。

- タイトル: ドクター中松の頭をもっと良くする101の方法
- ISBN: ISBN4-584-00795-0
- 著者: 中松義郎
- 出版社: ワニの本
- シリーズ: BESTSELLERS

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