オールド京急ファン感涙。

歴代京浜急行を代表する名車230系の誕生から復元までを、レアな資料や昔の貴重な写真をベースに構成した一冊。



何と言ってもこの号では、あの京急ミュージアムに展示するためのデハ230形復元プロジェクトを追っかけ取材。ボロボロだった川口市の公園からトレーラーで運び出し京急ファインテック久里浜工場へ搬送、大修復。そしてミュージアムへの搬入までをドキュメンタリーに写真とともに掲載。



昭和30年代～40年代の京急本線で活躍していた頃の姿も存分にご覧いただけます。そしてまもなく見ることのできなくなる品川手前の八ツ山橋の第3種種踏切時代の姿などは今後も貴重な記録として語り継がれてゆくことでしょう。



高松琴平電鉄に移籍した直後の懐かしい姿もご覧いただけます



後半には鉄道省時代の職員アルバム集として日本各所における戦前の鉄道の姿を当時の写真でご覧いただけます。また東武鉄道と東京市電の第2次世界大戦突入直前当時の貴重な車両のカットも美しい形式写真として掲出。



▼目次

昭和５３／１９７８年月刊レイル６月号より再録　京浜急行２３０形の誕生とその頃の新鉄道車輛

グラフ　湘南電鉄デ１形の誕生から終焉まで

デハ２３０形２３６号　保存に至るまでの経緯

京急ミュージアム

鉄道省職員のアルバム集

荒井友光作品集４　戦時下と終戦直後の東武電車と東京市電（都電）たち

久しぶりに訪れた中国　瀋陽鉄路陳列館併せて遼寧国際蒸気機関車祭



中身本文はきれいで新品に近いコンディションですが、表紙の右下に三角折れあります。画像ご確認ください。



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