第二次世界大戦中、ドイツ空軍が運用した夜間戦闘機「ハインケル　He219 ウーフー」の塗装済み完成品となります。

スケールは1/72、ドイツレベル製です。胴体上下分割、全面リベット表現の、なかなか珍しいタイプのキットです。このスケールでの立体化がそもそもレアかもしれません！

基本的にはストレート組み、オール筆塗りです。基本色はライトブルー、機体上面にグレイバイオレットを散らして、「ウーフー」独特の斑点迷彩を表現しております。プロペラスピナーにはドイツ機特有の「渦巻き模様」を塗装で再現しました（カラーリングは、ゲーム「War Thunder」に登場する課金機体をイメージしております）。

デカールは経年劣化により黄ばんでおりましたので、余白を切り離して貼付することで対応しております。

飛行状態として製作しましたが、ランディングギア等の付属品も勿論おつけいたします。

他の付属品として、アンテナ類のパーツ、DB603Gエンジン×2、余りのデカール、取り扱い説明書をおつけいたします。写真をよくご確認ください。


ドイツ軍ファンなら誰もが好きになれるであろう「ウーフー」は、それもそのはず、ドイツ軍最強のレシプロ戦闘機という評価もうなずける重武装（20ミリ機関砲2門、30ミリ機関砲4門の大火力！）を誇ります。この武装があれば、イギリス軍の「ランカスター」や「モスキート」は一瞬でやられてしまいます！

機体前面の触角のようなアンテナが、まるで昆虫のような雰囲気を醸し出している独特なスタイルの本機ですが、「ウーフー」という愛称は「ワシミミズク」の意味だそうです…
実はジェットエンジンを搭載する計画もあったようで、着陸時に機体が水平になるようになっていたり、射出座席を装備したりするなど、どこまでも前衛的な夜間戦闘機でした！


素人の制作物ですが、それでも大丈夫という方はぜひご検討くださいませ。

外箱に入れて、ゆうパケットにて発送予定でございます。梱包には万全を期しますが、予期せぬ破損等ありましたら申し訳ございません。

また、梱包の際、ある程度キットを分解してお届けいたしますこと、ご了承願います。