『ナムカラタンノーの世界』野口善敬
禅文化研究所
ハードカバー

カバーや帯に傷みが有り内側にシミなども見受けられますが、ページは綺麗で通読には問題ない状態です。
古本になりますのでご理解頂ける方よろしくお願い致します。
喫煙者もペットもいません。


ナムカラタンノー、トラヤーヤー。禅宗寺院で最も多くの機会に読まれる「大悲呪」。しかし、「漢字を見ても何が書いてあるのかわからない」のが陀羅尼です。
檀信徒の方から、「今のお経は、どんな意味ですか」と聞かれて、お困りになった住職方も多いはずです。実は、本書の著者も、同じ困惑をした僧侶の一人なのです。
「大悲呪」とはどんなお経なのか？　唱える目的は？　その御利益とは？