「現代建築計画の研究を史的に位置づけ、建築計画を人間生活と空間との対応の学問としてとらえて解説した大学向け教科書」として、建築計画学の研究者には必見の書籍です。



鈴木 成文氏は（1927年 - 2010年）は、東京大学名誉教授で元神戸芸術工科大学長です。東大吉武教授の後を受けて、黎明期の建築計画学を研究・発展させたことで知られています。特に住宅計画を中心に研究を進められました。



●目次●

建築計画の位置づけ／

建築計画の理念／

建築計画のための調査／

建築設計の方法／

集合住宅／

学校建築／

事務所建築／

コミュニティ施設ほか



題名：建築計画

著者：鈴木成文　東京大学教授

　　　守屋秀夫　芦原建築設計研究所

　　　太田利彦　清水建設

　　　前田尚美　東京大学助教授

　　　谷村秀彦　ポリテクニックコンサルタンツ

　　　高橋鷹志　東京大学助教授

発行：実教出版

発行年：1975年10月30日（1976年3月30日第3刷）



15.8×21.2×2.1㎝

裏表紙裏に小消し跡、表表紙裏にメモ書きあります。

全体的にアンダーラインや書込みが多くありますが、状態は良好です。写真確認の上よろしくお願いします。