『ビザンツ帝国 透かし装飾シルバーリング（指輪）』を放出いたします。



ビザンツ帝国（東ローマ帝国）のシルバーリングです。特別な素材であったシルバー、透かし細工による見事な装飾が施されています。古代ローマ帝国で発展した装飾技法を見事に受け継ぐ逸品です。



古来より透かし細工を施した装飾品には、神秘的な力があると信じられ、属人性を表すアクセサリーとしての役割も果たしています。



このリングは発掘品であり、往年の輝きがそのまま蘇ったかのような逸品です。ビザンツ帝国のリングは国際市場に出ることがなく、今回、現品限りとなります。



◆詳細◆

産地：ビザンツ帝国（東ローマ帝国）

年代：紀元7世紀

素材：シルバーほか

サイズ：写真参照 ※古代の指輪なので不整形です。

重量：1.6グラム



◆状態◆

経年による変色やイタミ等がありますが、約1000年以上前の古代ジュエリーとしては最高レベルのコンディションです。出土品なので透かし細工の中に土等が付着しており、リアルな世界観を味わえます。

※当時の精製技術から考えると、銀の純度は現代よりもかなり低いです。



◆入手経緯◆

海外の考古学者から直接入手しており、『ここまで見事な透かし細工を施したシルバーリングは、なかなか手に入らない。銀職人の気合を感じる』とのことです。



◆特徴◆

●シルバーリング

●見事な透かし細工

●出土品



リングに込められた装飾からは、キリスト教国家であったビザンツ帝国の精神世界が伝わり、まさに唯一無二のリングです。



「普通の指輪には飽きた。人と被らないオシャレがしたい」という方にはおススメの逸品です。あまりに見事な銀細工、あなたの指で圧倒的な存在感を放つことでしょう。



【出品者のこだわり】

ビザンツ帝国（東ローマ帝国）はキリスト教を国教とし、東西交易の拠点として栄え、ソリダス金貨をはじめ貨幣経済が発達しました。さらにドーム建築やモザイク絵画など見事な文化が花開きました（ビザンツ様式）



※商品説明文は、出品者が独自に英語の古書などを調査するとともに、海外の考古学者に聞き取りを行い、個人的な見解や評価を記載したものです。写真の構成についても、上記の見解等を基に、最もお品の性質を引き出すように作成しております。よって、著作権は出品者に属しますので、出品者の許可なく無断の転用等（参考にする等も含む）を禁じます。