＜金田一耕助ファイルシリーズ＞【横溝正史】4冊セット

出版社：角川文庫



「金田一耕助の冒険」

2022/6/25　改正初版発行

定価: ￥940+税

雑踏で賑わう吉祥寺駅前で、金田一耕助と等々力警部が、一人の青年を見張っていた。やがて、動き出した青年を等々力警部が尾行し、金田一は、見当をつけていた現場へ先廻りすることになった。青年は、一年前に不可解な事件に巻き込まれて失った記憶を取り戻そうとしていた。一篇ごとに趣向を凝らした、金田一耕助異色の事件簿。



「八つ墓村」

2021/12/10

定価: ￥760+税

戦国の頃、三千両の黄金を携えた八人の武者がこの村に落ちのびた。だが、欲に目の眩んだ村人たちは八人を惨殺。その後、不祥の怪異があい次ぎ、以来この村は“八つ墓村”と呼ばれるようになったという――。現代ホラー小説の原点ともいうべき、シリーズ最高傑作!!



「本陣殺人事件」

2021/12/10

定価: ￥640+税

江戸時代からの宿場本陣の旧家、一柳家。その婚礼の夜に響き渡った、ただならぬ人の悲鳴と琴の音。離れ座敷では新郎新婦が血まみれになって、惨殺されていた。アメリカから帰国した金田一耕助の、初登場作品となる表題作ほか、「車井戸はなぜ軋る」「黒猫亭事件」の二編を収録。



「不死蝶」

2019/1/25

定価: ￥800+税

「蝶が死んでも、翌年美しくよみがえるように、いつか帰ってきます」二十三年前、謎の言葉を残し、突然姿を消した一人の女。迷路のように入り組んだ鍾乳洞で、続発する殺人事件の謎を追って、金田一耕助の名推理が冴える！





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