「二本セット 絽単帯」です。

未使用ですが保管品の為、
「未使用に近い」としてます。

画像1〜4はサンプルです。

⚠️箱は付属しません。


得度など、初めての帯にどうぞ。
単帯(広げると一枚の反物のようになっています。)

サイズ
巾 9.5cm × 長さ 410cm

重量
190g

真っ白では無く、生成り色です。

生地拡大。画像7

箱はやや傷みがあります。


ライトパイルは巻くのは速いですが、
経年劣化でゴムが傷み弱り、
マジックテープも毛羽立ちで接着が弱くなります。
その点、木綿の帯は巻くのに時間が掛かりますが、経年劣化が少なく、腰にフィットし、安定感のある巻き心地です。
自然素材で環境にも優しいです。


よろしくお願いします。


三衣一鉢 (さんえいっぱつ)
仏教の出家修行者
すなわち比丘（びく）が所有を許された
3種類の衣と
鉢（乞食（こつじき）用の食器）のこと。
〈さんねいっぱつ〉などともいう。
三衣とは，
一番下に身に着けるアンタルバーサantarvāsa（下衣。安陀会（あんだえ）と音写される），
その上に着るウッタラーサンガuttarāsaṅga（大衣。鬱多羅僧（うつたらそう）），
そして時にさらにその上に着るサンガーティsaṃghāṭi（重衣。僧伽梨（そうぎやり））のことで，
これらはいずれも形や大きさ，色，縫製法，着用法などが定められていた。
三衣を総称して〈袈裟（けさ）〉ともいうが，これはその色にちなんだ名称である。
初期の出家者は質素な生活を旨としていたので，実際に私物として所有を許されたのはこの三衣一鉢と座具（ざぐ），漉水囊（ろくすいのう）の〈六物（ろくもつ）〉だけであった。
種々の所有が認められるようになった後も，この衣と鉢は出家者の最もたいせつな持物とされ，また出家生活の象徴として重んじられている。


仏教　
釈迦如来　阿弥陀如来　大日如来
地蔵菩薩　観音菩薩　不動明王　　
浄土三部経　大日三部経　法華三部経　
弥勒三部経　鎮護国家三部経　
僧侶　法衣　袈裟　作務衣
持鉢　数珠　扇子　　
法相宗　道昭
華厳宗　審祥
律宗　　鑑真　
天台宗　最澄　
真言宗　空海
融通念仏宗　良忍
浄土宗　法然
臨済宗　栄西
浄土真宗　親鸞
曹洞宗　道元
日蓮宗　日蓮
時宗　　一遍
黄檗宗　隠元