今春、1期生・2期生が卒業し、3期生・4期生・5期生の新体制でスタートを切った国民的アイドルグループ・乃木坂46。その中で4期生の最年長メンバーとして活躍中なのが田村真佑さんです。2021年発売の26thシングル『僕は僕を好きになる』から7作連続での選抜入り、昨年2022年発売の30thシングル『好きというのはロックだぜ！』からは3作連続の福神メンバーを務め、グループの中核を担う役割を期待されているメンバーですが、そんな彼女の特徴と言えば、ラジオのレギュラーパーソナリティ経験もある、砂糖菓子のように甘い声と、写真映えする端麗なルックスと白い肌。雑誌の表紙を単独で飾る機会も多く、ファンからは写真集の発売を求める声が多数挙がっていました。

　そういった意味で待望の一冊となる今回の写真集では、”アイドルグラビアの王道”がテーマとなりました。24歳という年齢でありながら”少女感のある可愛らしさ”も、”年相応のオトナっぽさ”も、両方兼ね備えている彼女。初めて訪れる南の島で、ハイテンションにカメラと向き合ってくれました。
長い時間をかけて海に溶け込んだ石灰岩が泥となって海底に留まった結果、独特な青色を生み出しているパラオの海。写真集ロケは、パラオの近海に浮かぶ無人島へのクルーズからスタートしました。見たことのない海の色に、田村さん本人も感動。ビーチでの神秘的にも見えた、初めて披露する水着姿や、緑深い森の中での艶やかなワンピースでの撮影、コテージのベッドで見せてくれた無防備な笑顔など、写真集には印象的なカットがたくさん収録されています。

グアム島と言えば、これまでたくさんの女優、アイドルたちの撮影地となった場所。青い海、白い砂浜が印象的ですが、島特有の不安定な天候も特徴で、”陽待ち”で時間を取られてしまう、なんてことも。ところが”晴れ女”の田村さんがグアムに滞在した期間は一度もスコールに遭わないという奇跡で、現地コーディネーターもビックリ。常に青い空が田村さんを見守ってくれていました。ビーチや街中での生き生きとした姿はもちろん、ホテルのスウィートルームでの撮影では初挑戦となった下着姿や、思わず息を吞むような大胆なセクシーカットにも挑戦。見どころたっぷりの内容に仕上がっています。