SANYO ラジオ DJ5000 (RP7600)動作品。一部改造済み。
(再出品)

このラジオは1974年の発売。

この頃は海外短波受信ブームでしたが、当機は短波はあるもののBCL向きラジオと言うより、音の良さ重視のラジオ。

ウーハとツィータの2スピーカー構成。

「音質最強説」もあるラジオです。

標準価格は21800円だったようで、3バンドラジオとしてはかなり高価。

(この前年発売の有名なラジオ、SONY スカイセンサー5800でも18600円)

本体サイズなど基本スペックは画像20の資料をご覧ください。

受信確認は画像14～17。

14→76.5MHz
15→89.4MHz
16→666kHz
17→1143kHz

などを受信出来ています。
感度も音の面も問題ございません。

FM受信範囲の上端は少し広げており、91.9MHzの局まで受信出来ます。

SWは動作未確認です。

改造点ですが、

①入手時、チューニングメーターの針が振れなかったので撤去。
デジタル表示の「同調メーター」を取り付けています。

②入手時、ダイヤルライトがとても暗かったので、高輝度LEDに交換。

③上述のとおり、FM受信周波数
上端を元々より1.5メガくらい広げています。

傷や汚れは画像にてご確認お願いいたします。

出品は本体と電源コードのみです。

なお付属しませんが乾電池でも動作することも確認済みです。

古いラジオであり、改造もしています。
今後の動作は保証できません。

その点ご了承のうえ、ご検討よろしくお願いいたします。

都合により予告なく出品を取り下げる場合もございます。

追記

「同調メーター」について

①ピッタリ同調しているところで最も小さい数値を表示します。

例えば、画像17～19で説明すると、

・画像17がピッタリの受信中で、表示は22。
・18は少し離れたところ。受信はできているが、表示は27。
・19は大きく離れ、もう受信出来ていない。表示は31。

②このメーターの電源として、画像9のとおり電池BOX(単4×2本)を取り付けています。
小さなONOFFスイッチ付きです。

電池交換時の必要を考慮し、マジックテープでの貼り付けです。

③このメーターの上には元々(周波数表示フィルム部分のような)透明プラスチックはありません。