★なりすます　むしたち

いきものが他のものに姿を似せることで、獲物を得たり、敵に攻撃されないようにカモフラージュすることを、擬態といいます。この作品では、忍者のように静かに身を隠して敵をやり過ごす擬態ではなく、自らの行動を起こしながら、相手を欺く擬態をするアリグモを物語の中心にしつつ、その周辺で擬態する他の虫たちの生態を描きました。

表紙にスレ・小傷小皺めくりジワがあります。
中のページはめくりジワが数個ありますが、それ以外は概ね良好だと思います。


★うんちみたいな　むしがいた

葉っぱの上に白黒のものを見つけました。よく見ると「なんだ、鳥のフンか」。それは本当に鳥のフンでしょうか？　じっと見ていたら、動き出すかもしれません。もし動き出したら、その正体は、鳥のフンのような色や形の虫“うんち虫”です。鳥の糞そっくりなその姿を見て、自然の作り出す造形に驚くことでしょう。天敵である鳥から身を守るために、糞擬態とよばれる巧みな生存戦略を身につけた虫たちを紹介します。

表紙にスレ・小傷小皺めくりジワがあります。
中のページはめくりジワが数個ありますが、それ以外は概ね良好だと思います。


★むしたちのさくせん

私たちの身の回りにはいっぱいの虫がすんでいます。でも、いざ見つけようとしてもなかなか見つかりません。それは虫たちがかくれんぼ名人だからです。虫たちはみな、敵から身を守るための作戦を持っているのです。回りの木や草にとけこんで、見えなくする「かくれんぼ作戦」や、敵が食べそうもないものに自分の姿をかえる、「変身さくせん」など、虫たちの一生懸命の知恵を紹介します。

1996年の絵本です。
表紙にスレ・小傷小皺めくりジワ、経年劣化によるヤケがあります。
中のページはほんのりとヤケが感じられますが、それ以外は使用感少なめだと思います。


☆「むしたちのさくせん」についてはバラ売り不可にてご検討ください。

☆子どもが読み終えた本です。
　ご了承のうえご検討ください。

　どうぞよろしくお願いいたします。


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