実家にありました秀衛塗茶托5枚、です。
頂き物だと思います。かなり古い物のようで、新品未使用ですが、箱や商品を包んである紙は、汚れています。
商品は、使ったことがなく、綺麗だと思いますが、一枚の茶托は、金色の部分が少し
はげています。
写真をご参考に、ご購入
よろしくお願い致します。

【特徴】
美しいけど派手過ぎない控えめな存在感が魅力｜秀衡塗の特徴 一関で採れる漆と金を使ってつくられる秀衡塗の特徴は、平安時代ならではの源氏雲とひし型を組み合わせた『有職紋様（ゆうそくもんよう）』と呼ばれる柄が代表的です。 さらに植物などの自然に関する絵柄も描かれます。

秀衡塗は、菱形の金箔を使い漆絵でデザイン化した草花を描いてある秀衡文様が特徴で、素朴ながら華麗な味わいを見せます。 堅牢な本堅地下地を用い、加飾は当時に伝わる時代椀である「秀衡椀」を模範に有職菱文様が描かれます。

秀衡塗は平安時代末期、当地・奥州平泉を治めていた藤原秀衡が、京より招いた職人に地元原産の漆と金をふんだんに使った器を造らせたのが起源とされています。 源氏雲に有職菱文を配した意匠と色漆を使って描かれる重厚な漆絵は伝統美にあふれています。

1871年（明治4年）増沢地区に奥州藤原氏の流れをくむ川連漆器職人が秋田より招かれ増沢塗が成立。 1935年（昭和13年）には民芸の父と言われる柳宗悦による調査により、増沢塗職人が秀衡椀を秀衡塗として復元し広く作られるようになりました。

秀衡塗は、平安時代末期に平泉で栄えた奥州藤原氏第3代当主・藤原秀衡が京より職人を招来し、平泉地域特産の漆と金をふんだんに使い、器を造らせたのが起源とされています。

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