《九谷焼　錦園》の徳利とお猪口です。

（九谷焼について抜粋）
九谷焼は日本を代表する色絵陶磁器で、その最大の魅力は絵柄です。専門的には「上絵付け」と呼ばれます。九谷焼は「上絵付けを語らずして九谷はない」と言われるほど、色絵装飾の素晴らしさは、豪放華麗です。
◇九谷と言えば九谷五彩
上絵付けの特徴は『赤、黄、緑、紫、紺青』の、五彩手(通称九谷五彩)という、みごとな色彩効果と優美な絵模様に表れています。その他、『緑、黄、紫、紺青』を使用した青手古九谷というのもあります。色彩のハーモニーがとても魅力的です。このように、九谷焼の作品からは細かい絵を丹念に精魂込めて書き、描く、職人たちの心が伝わります。
◇窯（かま）と作風
九谷焼では”窯”によって作風が大きく変わります。／／


※素人計測です。
お猪口→直径4cm、高さ4.8cm(底上げ1.5cm含む)
徳利→入口外径3cm、底6cm

陶器の余白が、雪の白さや吐息の白さを表しているようです。厳しい寒さに、梅の木が早春の訪れを告げています。金彩も、こころを踊らせるように華やかです。
燗でちびりちびり…春を待ちませんか♪

未使用ですが素人保管品のため未使用に近いとしております。外箱は経年劣化が見られますが、中身はとても綺麗です。
上記ご了承の上、ご購入お願いします。