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歌川広重　
東海道五拾三次
石部　目川の里

画寸法22.3 × 35.0 cm
全体　　48×33㎝
用紙越前生漉奉書
解説日本語・英語併記

定価　¥14.300

解説
石部と草津の中ほどにあった目川の里で田楽を売る「いせや」を主題に、旅の間、ご当地の名物を食べる、今も昔も楽しみが描かれています。旅人が足をとめ賑わう様子がわかります。ぼかしの多用によって絵に変化と柔らかさを与える手法は、広重の得意としたところです。その特徴は本図にも見られます

歌川広重について
天保年間に保永堂から出版された全55図の「東海道五十三次」が大ヒット。
数々の東海道の風景画を描きました。
花鳥画にも詩情溢れる優品を残しており、
最晩年の一大連作「名所江戸百景」では、四季折々の江戸の風景を、独特の視点と豊かな感性で描き出しました。
ゴッホが模写したことでも知られています。

＊周囲に折り後等あります。
写真でご確認下さい。

＊実家の自宅保管品です。
自宅保管ご理解いただける方にお願いします。

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